こんにちは甲府の行政書士開業ブログです。今回は行政書士の年収について書いていきたいと思います(笑)

僕自身は会社経営や不動産賃貸業(大家業)、顧問契約なども付随して行っており、行政書士専業での収入を気にしたことがあまりないのですが新人の行政書士(新人と言ってもずっと年上です)さんや開業を考えている方、行政書士(その他士業)の資格を勉強中の方などに質問を受けることが多かったので少し調べてみました!!

ちなみに検索数などを調べてみても「行政書士 食えない」「行政書士 年収」などの複合キーワードが人気でした(^^)SEOの観点でも記事にすると面白そうですねw

行政書士の年収

行政書士の年収

そもそも事業者を行っていると年収と言う概念は無いので難しいです(年商はわかりますがビジネスモデルによって利益率が違うので年収=年商ではありません)。

年収と言う概念自体はそもそもサラリーマンにしか当てはまらない気がします。ただ、行政書士のみを事業として行っている場合、年商と年収はほぼイコールになると思うので行政書士を専業で行っている方で調べてみました!!

年収を調べてみた!

年収については2chやヤフー知恵袋などにも書かれていましたが行政書士を行っている方ではなく何の知識も無い方々の意見ぽかったのであまりあてになりません(専門家の世界はその世界に入ってみないと中は見えてこないものです。同様に1年程度、行政書士をやって止めてしまった人の意見もあまり参考にならないと思います)。

そのため行政書士を開業している人のブログや実際に山梨で行政書士を開業している方などに聞いた限りでは下記のような感じでした!

http://gyousei-sigoto.seesaa.net/

ブログは上記が参考になりました!ブログによると3年目くらいで500〜600万円程度のようです。飲み会などで話をしてみても開業1年目で月に50位行っている方もいますし、ベテランに聞いても同様の額が出てきましので、それくらいの額が本気で専業で行ってい人の平均値だと思います(ちなみに地方でも人を雇って無茶稼いでいる行政書士は年商1億前後行っている方もいます!!すごいですね!!)。

ただ、士業(行政書士など)は利益率は高いですが労働集約的なビジネスモデルなので人を雇わない限り一人で行うと年収700〜800程度で限界に来ると思います。1000を超えると、課税事業者になってしまうので専業の場合、800くらいがリスクが低く一番バランスの良い収入かもしれません。

行政書士は食えない?

「行政書士 食えない」というキーワードもあるようですが食える、食えないは主観なのでなんとも言えません。年収500万円で食えると思う人も言えれば食えないと思う人もいると思います。ただ、専業者の平均年収ならば行政書士専業の方で500〜600万でしょう(手取りで450〜500くらい)!個人的には一人暮らしならば十分食える部類に入ると思います!ちなみに専業者の割合についてはこちらの記事で書いています。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回の記事はこれから行政書士を開業する方や開業を検討している方向けに作らせて頂きました。ちなみに本日、時間があったので全然更新していないかった甲府の相続遺言相談ブログ甲府のビザ在留資格相談ブログを更新しました。今後とも相川行政書士事務所を宜しくお願い致します。