こんにちは古代魚ナビです。今回は再入荷が待たれる幻の古代魚として知られているポリプテルス・パルマス・パルマス(palmas palmas)について書いていきたいと思います。
ポリプテルス パルマス パルマスとは
ポリプテルス パルマス パルマスはかつてセネガルス同様、非常に多く流通していましたが昨今では入荷が途絶えています。体側には不規則な黒斑が入る点はパルマス ポーリーと似ています。
背鰭の数もポーリー同様少なく7〜9本となっており、最大全長は30cmと小さいポリプテルスです。ワイルド個体は主に西〜中央アフリカの河川に生息しています。
パルマス・パルマスの詳細
- 学名:polypterus palmaspalmas
- 全長:25-30cm
- 生息地:ガリバー川〜リベリア東部流域
- 背鰭棘数:7〜9本
- 体周鱗数:33〜39
- 両顎長:上顎がやや突出
- おすすめ水槽:60cm〜
- 市場価格:不明
パルマス・パルマスまとめ
パルマス・パルマスは現時点で国内へ入荷されておらず詳細はよくわかっていません(周りで飼育している人もいません)。
そのため、市場価格などは不明ですが、再入荷された直後は価格が高騰する可能性が高いです。今回の記事が古代魚飼育や購入の参考になりましたら再話です。