こんにちは空き家の売却相談ナビです。今回は一条工務店の家について見て行きたいと思います。一条工務店は全館床暖房の家として有名ですね!「夢の家全館床暖房」は2008年度グッドデザイン賞も受賞しています。
一条工務店の一戸建てとは
(画像引用元:一条工務店)
一条工務店は耐震性、耐久性、省エネ性、快適性を備えた世界水準の高性能住宅を供給するハウスメーカーです。耐震性としては阪神大震災や新潟中越地震でも損傷ゼロで、実大耐震実験でも強さを実証しています。
また、次世代省エネ基準を大幅クリアした家(I-HEAD構法:Q値1.15、外内ダブル断熱構法:Q値0.75)で、暖房費を1/3に出来るエコ住宅です。そのため、冷えやヒートショックを軽減でき、全館床暖房であることから高い快適性のあった家となっています。商品ライナップも豊富で「SAISON」「i-smart」「 icube」「ASSURE」「百年」などがあります。
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一条工務店の家の床暖房
一条工務店の家では全館床暖房の採用率が90%となっています。温水式床暖房パネル方式による床暖房システムで床から遠赤外線が出る「ふく射熱」の効果で、ほんわかとした日だまりにいるような暖かさが家中で味わえます。
エアコンの暖房で感じる「頭は熱いけど足元は寒い」「部屋の中に温度のムラがある」などのストレスも無く、しかも空気を汚さないメリットがあります。一条工務店の全館床暖房はブログや掲示板などを見ても口コミでの評価も高いため、一条工務店の家を売りに出す場合は床暖房付きの家であることを前面に出した方が良いでしょう!
一条工務店の一戸建てが高く売れる時期
一条工務店の一戸建ての家の検索数は上記のようになっております。傾向的には検索数が上がっており、需要が上昇している可能性があります。
実務の面で見てみても需要が上昇しているように感じており、家の価格が下がりにくい可能性があります。需要のピークは1月から6月で2014年度→2015年度→2016年度と需要のピークが上昇しており、人気がある事が伺えます。
床暖房の需要の推移
一条工務店の得意とする床暖房の需要のピークは上記のようになっております(青が一条工務店の検索数、赤が床暖房の検索数)。11月上旬の冬の初め頃から2月下旬までが床暖房需要のピークで検索数が上昇します。
一条工務店の一戸建ての需要は1月から6月に高まりますが特に1月から2月については床暖房の需要も高まる時期なのでこの時期に床暖房の暖かい家である事を全面に出して売る事で家を高く売る事が出来る可能性が高まります。