今回は行政書士は先生と呼ばれるか?について記載して行きたいと思います!!2018年の時点で行政書士開業後4年が経ちましたが「先生」と呼ばれることもあれば「○○さん」と呼ばれることもあります。
私はどちらの呼ばれ方でも構わないのですがほとんどの方が先生と呼んでくれます。おそらく先生と呼ばれる法律系資格の中では最も取りやすいので「先生」と呼ばれたい方は行政書士資格の取得がオススメです!
市役所・県庁・銀行で先生と呼ばれるか?
市役所や県庁などの公的機関の場合、ほとんどの場合で先生と呼ばれます。行政書士の相続業務などでは職務上請求を使用し市役所で戸籍謄本や住民票などを取得しますが、一般の方が「○○さん」と呼ばれるのに対し行政書士の場合「○○先生」と呼ばれる事が多いです。
また、許認可の申請窓口である県庁や警察署についてもマイナー業務を除くとほとんどのケースで先生と呼んでくれます。銀行については私の場合、相続手続きで訪れる事が殆どですが、行政書士と名乗ればほぼ100%の確率で「先生」と呼ばれます。
お客さんに先生と呼ばれるか?
お客さん(クライアント)は「先生」呼ぶ人と「○○さん」と呼ぶ人が半々くらいです。傾向としては60歳を超えた高齢のお客さんの場合、先生と読んでくれる方が殆どです。一方、40〜50代のお客さんの場合「○○さん」と呼ぶ事が多いです。
入管業務などだと20〜30代など若い外国人のクライアントが多いですが外国人の場合、先生と読んでくれる人が多いように感じます。日本人の20代、30代はあまり先生と呼んでくれません。正直どちらでも良いのですが「先生」と呼ばれたほうが気分は良いです(笑)
同業者に先生と呼ばれるか?
士業の同業者には殆どのケースで先生と呼ばれます。「○○さん」でしか呼ばない方もいますが私は全ての士業の方には先生と呼ぶようにしています。
ちなみに、名前を忘れてしまった人などに対し先生といえばどうにかなるので、名前を忘れてしまった同業者(弁護士、司法書士、税理士、行政書士、不動産鑑定士)などに対しては「先生」とだけ呼んでおけばどうにか切り抜けられます。
まとめ上記は私の体感なので地域や人によって異なると思います。先生と呼ばれるために行政書士を目指す方は少ないかもしれませんが、先生と呼ばれる仕事は世の中に少ないですし、資格を取得し開業すれば違った世界が見えます。弁護士なんかと比べると業務内容が面白いし試験難易度が低いので個人的には結構オススメな法律系資格です!
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